チアシードとは?
名前どおり、「チア」の種。
チアとは、南米原産のシソ科ミント系の植物。
そう言われても、ちょっとピンとこないですね。
シソ?ミント?
ハーブっぽい植物ってことかしら?
まあ、メキシコなどの南米あたりで栽培されている植物なんだなと。
そして、栄養価の高い食材ということで、古くから食べられていたそうです。
今は、「スーパーフード」として、広く知れ渡ってますね。
チアシードは、白(ホワイトチアシード)と黒(ブラックチアシード)のものがあります。
この色によって、微妙に栄養価が違うようです。
白いほうが、「サルバチアシード」と呼ばれるもので、若干栄養価が高いそうです。
特徴
なんと言っても、水分を含ませると膨らむこと。
種のまわりがゼリー状になり、約10倍に膨らみます。
これは、グルコマンナンという食物繊維のはたらきによるもの。
グルコマンナンというと、こんにゃくを連想する方が多いのでは?
この小さな種の中にも含まれているのです。
グルコマンナンは、こんにゃくの主成分。
食物繊維の一種です。
お腹の中で水を吸って膨れる性質があるため、満腹感が得られます。
満腹感を感じることにより、食欲を抑えてくれます。
他にも、糖やコレステロールの吸収を抑える働きがあります。
それで、よくダイエットに良いと言われています。
オメガ3脂肪酸(αーリノレン酸)が豊富である。
体内で生成されないので食物から摂取しなければならないため、必須脂肪酸と言われています。
大さじ1杯で、1日に必要な量(2.0~2.9g以上)をほぼ摂ることができます。
食物繊維が豊富
上記でも少し出てきた食物繊維ですが、水溶性・不溶性の両方の食物繊維が含まれています。
その他のも、いろいろ栄養がとれる
日本人に不足しがちな亜鉛や鉄、そしてカルシウムなどが取れる。
必須アミノ酸などなど・・・。
とにかく栄養豊富です。
ちょっと見た目が・・・
このチアシード、じっくりみると、ちょっと気持ち悪い。
特に黒いほうですが、うずらの卵のような感じ。
水分を含むと、まわりにフニャフニャした透明の膜ができるので、ほんとうに何かの卵か?って思う。
見た目で、敬遠しちゃう人もいるのではないでしょうか?
一日、どれくらい摂るといいのか?
大さじ一杯くらいが、基本。
栄養価が高いだけに、食べすぎにも注意が必要です。
栄養の取りすぎも、体に悪いです。
気をつけましょうね。
よく分からないが、発芽毒というものがあるらしい
チアシードのことを、調べていたときに知った「発芽毒」。
チアシードに限らず、種や豆類にあるものらしい。
「発芽」とあるから、その辺は納得。
しかし、最初知ったとき、
「マジで!?」
って感じで、驚いた。
今まで、キウイの種とか食べていたけど、それはいいのか?
雑穀は、どうなの?
毎日食べてるんだけど?
と、いろいろ心配になった。
いろいろ検索してみたりと、調べてます。
しかし、実際のところ、よく分かりません・・・。
どんなものなのか?とか、メカニズム的なことは、結構詳しく説明しているサイトさまを、いくつか見かけました。
しかし、具体的に、どんなものにどれ程含まれているのか?
どれくらい危険なものなのか?
そのあたりが、ハッキリしません。
ちなみに無毒化する方法は、簡単。
水に一晩くらい浸けるだけで、いいらしいです。
商品の説明書きに、そんなの書いてなかったですよ。
チアシードも、そのままでも食べられると書いてあるし。
レシピとかも、そのまま使う料理ありますよね?
心配のしすぎかもしれません。
そんなに気にすることないのかな?
大量に取らなければ大丈夫かなと、思う。
でも、やっぱり心配。
小心者なので、水などに浸けてから食べようと思ってます。
こういう情報って、どうやって調べればいいのですかね?
自分は、専門家ではないので、さっぱり分かりません。
と、まあ、チアシードについての簡単なまとめでした。
※去年買ったときに、調べたときのメモ。
載せていたブログを閉鎖したので、ちょっと修正して載せました。
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